上司に告ぐ!そんなに必死で働くな。働かない上司になってくれ。

「上司が働かなくて困る」って話はよく聞きますが、私の勤める会社は上司が働き過ぎて困ります。もっとサボってほしいくらいです。

うちの会社の上司たちは、とにかく良く働きます。

部下よりも長時間働いています。必死になって、土日も返上して、昼飯も抜いて、疲労困憊な顔しながら頑張っています。しかし、ぶっちゃけ迷惑です。

だって、そんな上司ばかり見せられるから、出世欲が完全になくなってしまいました。出世欲がなくなるどころが、「出世したくない欲求」が強くなってしまいました。

■会社の方針で上司は働くことを余儀なくされた。

それにしても、なぜ上司たちはそこまでして働くようになったのでしょうか?いや、働かされているのでしょうか?それは、上司達が長時間労働する方が会社としては都合が良いからです。

だって、上司たちは管理監督者、いわゆる管理職です。いくら長時間働いても残業代払わなくていいからね。しかも、労働基準法に守られていないのでいくらでも働いてかまわない。休日出勤して、振り替え休日取らなくたって人事に怒られないし、法律違反にならないわけです。

コンプライアンスが叫ばれるこのご時世。こんな都合のいい人材を活用しない手はないですもんね。法律に守られた一般社員をこき使って訴えられたり、労働基準監督署に怒られるリスクを考えれば、そんなリスクがない「管理職」という名の奴隷をこき使う方が安全なわけです。

■出世を目指さない生き方。

今からの時代、出世すれば今以上に社畜として身を粉にしなければならない。このような状態を避けることができないのであれば、我々若手社員は何を目指せばよいのでしょうか?

選択肢は2つしかありません。

1.出世しても長時間労働を強いられない企業へ転職する。
2.今の会社で出世しないことを選ぶ。

転職の選択は結構難しいでしょうね。コンプライアンスに必死な大手企業はどこも同じような状況だし、中小企業はそもそも労働基準法に疎いし。。。

じゃー出世しないことを選ぶとしましょう。でも、これって結構リスクありますよね。

■出世しない場合のリスクとその回避方法

出世しない人生を選んだ場合、どのようなリスクがあるでしょうか?
これも2つが考えられます。

1.いずれリストラ対象になる。
2.年収が上がらない。

何を選んでもいばらの道ですね。。。でも、考えを続けます。まず、リストラのリスクですが、これはなんとかなります。現在の日本の法律においては、正社員はそんなに簡単にリストラされませんから。「あなたには辞めていただきたい」と言われても、辞めなきゃいいんです。

会社にしがみつきさえすればなんとかなります。大手企業であればある程、法律を無視できませんから、リストラのリスクは低いです。中小企業だと、リストラだって言われたら辞めざるを得ない状況に追い込まれるかもしれないから、その場合は別の手を探さないといけないけど・・・

次に、年収が上がらない点についてですが、これは副業でカバーするのが一番良いですね。もちろん、本業と副業を合わせて長時間働くのであれば、本末転倒。副業は不労所得であるべきです。

若い今のうちから、本業で過酷な長時間労働をしない分、余りストレスのかからない副業を確立するために頑張りましょう。とはいえ、こんなこと簡単にできれば誰も苦労しないわけで、実現は困難ですね。。。

ってわけで、明確な結論が出ないのですが、今の上司たちが我々若手のことを考えて、今の滅茶苦茶な労働環境を変えてくれるのが一番です。ストライキでもしてくれないかな。。。