仕事のプレッシャーを克服する1つの方法

仕事に対するプレッシャーを克服するのに最適な一つの方法があります。

それは「開き直り」です。 と言っても、ただの開き直りではダメで、「やることはやった上での開き直り」が大切です。

過度のプレッシャーはストレスとなり、心身を害してしまう恐れのある怖いものです。ですから、必要以上のプレッシャーを感じないように仕事をしていくのも非常に大切なことです。

■プレッシャーの原因を探る

対策を取るには、まず原因の特定が必要です。人は仕事に対してどのような時にプレッシャーを感じるのでしょうか?

・失敗できない仕事である時。
・自分には責任が大き過ぎる仕事である時。
・自分の実力以上の仕事を与えられた時。

まだまだ事例はあると思いますが、いずれにせよ、人は与えられた仕事が上手く行かなかったことを想像し、その結果として自分に降りかかる不利益を心配するからこそ、プレッシャーを感じてしまうのではないでしょうか。

■自分に降りかかる不利益とは?

では次に、仕事が上手く行かなかった場合、どのような不利益が発生するのかを考えてみましょう。

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これも、人それぞれですし、仕事によって不利益の種類なんていくらでもあります。数え上げたらきりがないですね。強いて例を挙げるとすれば。

・恥をかく。
・上司に怒られる。
・降格させられる。
・昇進が遅れる。
・他部署や地方に飛ばされる。
・減給となる。

こんな感じでしょうか?

この不利益を部類すると大きく3つです。「恥をかく」「上司に怒られる」といった第1の精神的苦痛。「降格・人事異動」などの第2の精神的苦痛。減給などの経済的苦痛です。

■3つの苦痛を具体的にイメージし、開き直る。

【第1の精神的苦痛】
恥をかいたり、上司に怒られることを具体的に考えてみてください。この程度であれば、心身を害するほどのプレッシャーを感じる必要があるのでしょうか?ちょっとの間、辛抱してしまえばやり過ごせる苦痛だと思います。

一つの仕事の失敗を、長期間に渡ってねちねちと怒られるというのは考えにくいです。もし、そのような上司がいたとしても、次の仕事で挽回しちゃえば良いわけですから、2回目、3回目のやり直しができると考えれば気が楽になります。

また、ねちねちと怒られている間はこう考えましょう。

「俺はやることやったんだ。だから、誰か他の奴がやってたとしても、この仕事は上手く行かなかったんだよ。上司のお前がやったって失敗していたに決まってんだ!本当は自分でも分かってるくせに・・・。無駄に怒ってんじゃねぇ~よ。このアホ上司が!!ま、このアホ上司もさらに上の上司に怒られてるんだから仕方ないか。かわいそうにねぇ~。」

すごく気が楽になります。

【第2の精神的苦痛】
これはちょっとつらいですね。短い期間でやり過ごせる問題ではなく、長期間に渡って自分の立場や生活に影響を与えますから。でも、そんなことは頻繁に起きないですよね?だって、仕事は100%成功するものではなく、どちらかと言えば、思い通りにいかない場合が多い。だから、仕事が失敗するたびに人事異動していたら会社が回りません。

「仕事が上手く行かない=人事異動」と言うのは基本的には考えすぎであり、無駄なプレッシャーです。発生することがない不利益にプレッシャーを感じるのは止めましょう。

なお、「仕事が上手く行かない=人事異動」と言うリスクが現実に起こった場合は無駄なプレッシャーではなく、避けることが出来ないプレッシャーです。プレッシャーを感じながら排水の陣で頑張りましょう。

【経済的苦痛】
これはかなりしんどいですね。減給となる金額によっては日々の生活が犯されます。でも、そこまでの減給というリスクを伴う仕事があるでしょうか?あるとすれば、それは完全実力主義の年俸制を採用している会社です。

そんな会社に勤めていると言うことは、はじめからその覚悟が出来ているはずです。いまさらプレッシャーだなんていわれてもね。。。ちなみに、そんな人たちは減給されても平均年収を軽く超える収入は約束されているでしょう。

と言うことで、色々と考えてきましたが仕事のプレッシャーとは、往々にして「失敗が恥ずかしい」とか「失敗したら上司に怒られる」と言った一過性の精神的苦痛です。

漠然と感じているプレッシャーを具体的にしてみると「意外と大した事ないな」と感じることが出来るのではないでしょうか?必要以上に無駄なプレッシャーを感じない為にも、やることやって開き直れるように頑張りましょう!