春闘とは?春季生活闘争の略です!

この季節になるとニュースで「春闘」って言葉が飛び交います。

さて、春闘ってちゃんと理解していますか?サラリーマンなら理解しておきましょうね。春闘とは、春季生活闘争の略です。

つまり、労働組合が賃上げ要求を中心として毎年春に行う全国的な共同闘争のこと。私たちのベースアップや一時金(ボーナス)を決める為の労働者と経営陣との戦いですね。

一般的な春闘の流れは・・・

まず、最初に大企業の春闘から始まります。この大企業の春闘は意外と大事です。

「大企業の春闘なんて中小企業勤務の俺には関係ないよ・・・」なんて他人事では済まされません。なぜなら、この大企業の春闘の交渉結果次第で、日本全体の賃金相場が決定されるのです。

そう!中小企業は大企業の春闘結果に従うので、大企業の春闘がうまくいかなければ、中小企業も当然満足行く結果とはならないわけです。

そんな、日本中の労働者に大きな影響を与える春闘ですが、かつては非常に活動が活発でした。しかし、近年では成果主義賃金制度などが導入されたことによりその意義は低下気味。

さらに、春闘の本来の主目的は賃金引上げですが、バブル経済崩壊以降は長引くデフレにより賃金引上げは非常に困難な状態になり、賃上げよりも、雇用維持や労働時間の短縮などにその目的がシフトしている状況です。

2011年の春闘はどんな感じなんでしょうか?

すでに、大手企業ではベースアップ(ベア)見送りが発表されているようです。日本経済にも多少の回復傾向が見られますが、給料が回復するまではもう少し時間が必要みたいですね。せめてボーナスは回復して欲しい。。。